怪我の功名? 1
こんにちは、黄色い麒麟です。
11月に入り紅葉が真っ只中です。今年も残り2ヶ月足らずとなってまいりした。
この1年は足の中にボルトが入っているという特別な1年で、しかも「令和元年」と言う事もあって忘れることのない年となりそうです。
さてタイトルの「怪我の功名」ですが、実は私 今年に入り2回ほど小さな手術を行いました。
それは「ほくろの除去手術」です。
自分はほくろが出来やすい体質らしく、顔におおきなホクロが1つあり、その他にも小さいのがいくつかあります。
しかも平面ではなく、ふくらみがあるホクロで7~8mmの大きさが1つあります。
娘に「ピンポ~ン」ってボタンを押すかのように遊ばれていた位大きなものです。
顔にホクロがあるのは小さい頃からで、気にはなっていましたが、真剣に取る事など、特に悩んだ事はなく、
しかも結婚もし、子供も居るし、40過ぎの「おっさん」なっているので
「この先も取る事は無いなぁ」とも思っていました。
今年に入ってからも、記事で書いているように定期的に入院していた病院に通っています。
今年の初めの頃、いつもの先生に(手術の執刀医)なにげなく「このホクロって年々大きくなってきているような気がするんですけど大丈夫ですかね?」
と、聞いてみました。
確かに「膨らみがあるホクロ」なので、少しずつ大きくなっている様な気がするし、現にそのホクロが視界に入ってくるのが感じられてきたので、こういう事はなかなか聞けない、いい機会と思って聞いてみたのです。
すると先生が、「私は整形外科なので分からない」と。
よく考えれば、骨折とかは整形外科だけどホクロは違いますね。汗
でも先生は
「隣(皮膚科)に話しておくから、診てもらって下さいよ」と。
さすが総合病院。横の繋がりがあるのはありがたいですね。
早速手続きをし、
そして皮膚科へ。
この時、だんだん「取りたい」と言う気持ちが強くなってきて皮膚科の先生に
「ホクロを取るのって可能でしょうか?」とストレートに聞いてみました。
そしたら先生が「可能ですよ!」と、あっさり。
「じゃぁ、取るのは形成外科だからそっちに行ってみて。話しておくから」と。
しかもその先生が「皮膚科と形成外科が3月末で外来診察をやめてしまうから早めが良いよ!」と。
と。それを聞いたらより一層取りたくなり、こんなスムーズに事が進んでいるのは「チャンス」と感じ、
そして形成外科の診察を受けに行きました。
整形外科の先生に相談したら回りまわって形成外科の先生にたどり着きました。ww
形成外科は取る事前提なので、ホクロの写真を撮りどういう風に顔にメスを入れてホクロを除去するかを丁寧に教えてくれました。
手術時間は30分程度で、麻酔を打ってメスでホクロを切り取って、そして切り取った後は縫って終了となります。
しかも縫うのは皮膚の中と外を縫うそうです。
そしてホクロの検査もしてくれるそうです。ホクロと言うのは取ってから検査で悪性かどうかが分かるそうです。
傷も少し残ると言われましたが、取ってくれることを考えれば傷位なんとも思わないので了承しました。
そして翌週だったか早速ホクロ除去手術の日程の予約をしました。
この時、形成外科の先生が
「顔のホクロだと1回の手術で2個まで取れますがどうします?」
と聞いてきたので
「じゃぁ、折角だからここも」と
もう一個、大きさはあまり無かったのですが膨らみのあるホクロがあったのでそこもお願いしました。
この時、とんとん拍子に話が進んで、ホクロを取る事が楽しみになっていました。
この続きは 「怪我の功名? 2」で。
なんでこの事を記事にしたかったというと、
自分では予想できないビックリしたことがあったからです。
それは次回の記事で。