入院 ⑤
こんばんは、黄色い麒麟です。
いよいよ休みも終わり、通常生活が始まりました。
休みの終盤は初詣に行って来ました。もちろんお祈りしたのは、
「家族の健康と、骨折の回復」です。
実はこの初詣、どこに行くか悩みました。
ここ数年、同じ場所に行ってまして、去年怪我して「また同じ場所で大丈夫か?」とか
他の有名な大きな神社のがいいんじゃないかとか色々考えました。
しかし、同じ場所にしました。
だって、家族全員元気でいるんですもん!たかが骨折、あと何ヶ月かすれば普通に歩けるようになるし。。。なんて前向きな思いが沸いてきました。
なので、毎年行っている同じ場所でお参りしてきました。
足が良くなったらどこか「パワースポット的な神社」でも行こうと思います。
ついでにおみくじを引いたら、「末吉」でした。
まぁ、ね。
って感じでした。たしか去年は大吉だったような気がします。笑
ある意味「大当たり」ですね。
今年は末吉だけど、心に残る事が書いてありました。
難しい言い方で書いてあったけど、要約すると
「大事な時ばかり神頼みでは駄目で、日ごろから感謝と穏やかな気持ちで過ごせば願いがかなう」みたいな事でした。
確かにその通りですね。「感謝・ありがとう」の気持ちを忘れずにいこうと思います。
さて続きの入院のお話ですが、その日の夕方担当医がレントゲンを見ながら骨折の具合と手術の説明をしてくれました。
骨折の具合はレントゲンを見て一目瞭然でした。
スネの骨がパッキリと折れていました。長ネギを鍋の具材にする時に斜めに切りますよね?
まさにその感じでした。頸骨が包丁で切ったように斜めに折れていました。
ヒ骨はそれに付随で折れていました。
先生曰く、「よほどの衝撃でなければ折れないですよね~」
と言われました。ホント「ピンポイント」だったんです。
実は転んだとき、かすり傷一つ付かなかったのです。
普通自転車で転んでアスファルトの上に倒れれば、かすり傷一つや二つ付きそうじゃありませんか?
まったく無いんです。なんか不思議ですよね~。もろにそこに力が加わったって感じだったんです。
自転車も無傷だし。
余計になにか以前のブログでもお話したように、「続く」と関連づけちゃうんですよね。
あと自分は骨折を過去に2回しています。しかも大人になってから。
その時は、先生に説明してもらいながらレントゲンを見て、「なんとなく分かるかなぁ?」って感じでしたが、今回の骨折は「別物」でしたね。
誰が見ても分かるような骨折でした。
そして手術の内容ですが、頸骨の骨の中にボルトを入れて固定して、
ヒ骨はプレートで固定するとの事でした。
よくボルトを入れるなんて聞いたことがありましたが、頸骨の骨の中に入れると聞いてビックリしました。
骨の中は空洞でその中にボルトを通すんだそうです。
その時はどういう結果になるのかあまり想像が出来ませんでした。
手術の時間は1箇所1時間半位かかるので、約3時間位だそうです。
あと、全身麻酔で前後1時間づつ時間を要するみたいで合計5時間位の時間になるそうです。
率直な感想が「大掛かりだなぁ~」って思いました。
あと足の手術で術後?足を動かさなくなるので「エコノミー症候群」になる可能性があるとの事でした。
そんな説明で終了しました。
そして手術前日、麻酔科で話を聞き、手術を当日を迎えました。
続く。
観血的整復固定手術という手術だそうです。