「骨折」~歩けるようになりたい~

おっさんが骨折し復活までの道のりです

入院 ③

こんにちは黄色い麒麟です。

今日は今年初めての「リハビリ」に行って来ました。

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現在のリハビリの様子です。ゴムバンドを足首にかけ負荷をかけています。

これで足首の可動域を広くする練習です。

今は左足に体重はかけられないが、つま先はついて良い事になっています。

少しづつですが、「足を着く事」に慣れてきた気がします。

 

さて、入院生活に戻りますが2日目に入りました。

まず感じた事は、「夜寝れない」事と暇な事でした。

もちろん環境の変化が大きいと思いますが、痛みも重なり2時間位しか眠れませんでした。

あとは「する事がない」。

骨折なんで、基本左足以外元気で点滴等の治療はなかったので、すぐに退屈さを感じました。

朝一で、レントゲンを撮っただけでこの日の「やる事」は無くなりました。

ただ、病室で感じた事があり4人部屋なのですが自分以外がみんな「調子悪そうな人」でした。

もちろん病院なんで健康な人はいないのですが、今居る自分の「階」は呼吸器系の患者さんが入院している病棟だと看護師さんに聞かされました。

なので自分以外器械を付けている人がほとんどで、ナースコールが頻繁に鳴りっぱなしで驚かされました。

ただそれには理由があり、自分は急患で運ばれた為ナースセンターの目の前の部屋に運ばれました。

ナースセンターの前の部屋と言うのは、看護師さんがすぐ行けるので比較的重度の患者さんがいると後から看護師さんから聞かされました。

しかも、整形外科の病棟はその時満床だったので階の違う病棟の部屋に入ったって言うのがいきさつでした。

整形外科の階が満床の時はこの階になるそうです。

でも、一人の看護師さんが「空気を読んでくれました」

ナースコールの鳴りっぱなしに気にはなりましたが、入院生活初というのもあり「こんな感じ」なのかな?っていう思いもありました。

その看護師さんが部屋の調整をしてくれて、翌日に部屋を移動してくれるとの事になりました。

この時感じたのが、看護師さんの存在でした。

看護師さんって数え切れないほどたくさん居るようにも思うけど、業務はかなりハードだど感じました。

夜勤は静かで暇な業務かと思いきや、夜中でも走り回るほどのナースコールは鳴りっぱなしで。

その忙しいなかで、「コミュニケーション」をとれる看護師さんって素晴らしいなと感じました。

仕事の出来そうな看護師さんもたくさん居るんだろうけど、やはりコミュニケーション出来る看護師さんは素晴らしかったし、とても印象に残りました。

 

そんな入院生活2日目でした。