父
こんばんは黄色い麒麟です。
最近とっても寒くなってきましたね。明日から「寒波」がやってくるらしいです。
気のせいかもしれませんが、今骨折している足の骨の中に「ボルト」と「プレート」
が入ってます。
寒さのせいでその「ボルト達」が冷やされて足が冷たくなっている気がします。
実際、そうなのでしょうか?
もし同じ体験している人がいれば知りたいです。
きょうは父の「続く」です。
父ですが、今は「爺さん」と呼んでいるのでこれからはそう呼んでいきます。
「救急車」のタイトルで少し書きましたが、爺さんが脳梗塞で倒れ救急車で運ばれました。
忘れもしません。「自分の誕生日」の日です。
婆さんが結核で入院し、9月は週一で面会に行ってました。
婆さんの入院している病院は自宅から1時間位と離れていて、少し距離があります。
でも自分の職場から近い事もあり、仕事終わりとかで寄れるので気軽に行けました。
婆さんも入院したからといっても結核の症状が出ることも無く、至って元気でした。
そんな9月の末、それは突然やってきました。
自分の誕生日の朝、いつものようにみんなで朝食を食べ、嫁さんと誕生日だから外食でも行こうか?なんて話したいた気がします。
爺さんとも一言二言会話していて、爺さんが「これから買い物に行く」なんて話していた10分後でした。
爺さんがトイレから出てきたと思ったら「自分の名前」を呼んできました。
呼ばれて行ってみたら、トイレのドアに寄りかかり「目が回る」と言ってきました。
その言っている「しゃべり方」で明らかに10分前との変化の違いがあったのです。
呂律が回ってなく、10分でのその変化は異常でした。
すぐにベッドで横にさせ、救急車を呼びました。
その間で自分は着替えをし、その矢先に早くも救急車が到着しました。
救急隊に症状の説明をし、搬送先の病院が決まり救急車が動き出しました。
近くの総合病院に運ばれ処置と検査が行われました。
約1時間後、先生に呼ばれ症状の説明を受けました。
「脳に向かっている血管が消えています」と画像を見せられました。
その脳に向かっているいる血管は三半規管を制御している所なので「目が回る」といった症状が出るそうです。
幸いにも詰まっている血管は細い所なので麻痺やしびれが残らず、翌日には正常な状態の戻っていました。
そのため、1週間の入院生活で事なきを得ました。
しかし、高齢のために血管が硬くなっていて再発の恐れがあるという事で後日、再入院し「カテーテル手術」を受けることになりました。
これが爺さんの「続く」です。
この辺りから、「よく続くなぁ?」感じてきた気がします。
そして今度はいよいよ「自分の続く」です。