入院 ④

こんにちは黄色い麒麟です。

いよいよ休みも残り僅かとなりました。

特に出かける事も出来ない自分にとって、休みは長く感じるかなぁ？と思っていましたが、割りにちょこちょっこ出かけてあっという間に終わってしまいそうな感じになりそうです。

この写真もリハビリの様子です。

左足の下にあるのは木の板で、その木の板の裏の下に突起物があり足首を上下、左右に動かし運動するものです。

どれも地味ですが、この地道な作業が復帰への第一歩ですね。

さて、入院生活の話ですが、翌日の午後辺りだったか部屋を移動してもらいました。

移動先の部屋は4人部屋でしたが、誰も居ませんでした。

「ラッキー」

場所も決められたので、窓際の場所で今夜はのびのび使えそうです。

でもそこは大きな病院、翌日には部屋が4人いっぱいになりました。

つかの間の快適空間。って感じでした。

夕方から、担当医が骨折の状況と手術の説明をするとの事でしたので、家族も夕方集まることになっています。

実は、入院した2日後に手術できるとの事だったのですが、麻酔科の都合が合わず

入院から5日後の手術で決まりました。

自分的には一刻も早く手術をすませば治りも早くなるだろうから、この5日間はもどかしく感じました。

あと手術するまでの5日間、救急車で運ばれ最初に処置した状態のまま（添え木に包帯グルグル）、でしたが自分の感覚としては

「添え木がないと折れた所から足ブラーン」って感覚でとても気持ち悪い感覚でした。

この時は院内を車椅子で自由に移動できましたが、足を動かすたびにブラブラしている感覚をよく覚えています。

そして夕方、家族も集まり担当医の先生の説明が、「ある意味個室」状態の移動した病室で説明してくれる事になりました。