「骨折」~歩けるようになりたい~

おっさんが骨折し復活までの道のりです

入院 ②

おはようございます。黄色い麒麟です。

新しい年が始まりました。みなさんどうお過ごしでしょうか?

 

さて入院しての午後、家族が来てくれました。

うちは娘二人ですが、小学生の長女はビックリした顔でした。

それもそうですよね。朝起きて、パパが居なくてママから突然「パパ入院しちゃった」なんて聞かされれば。

あった瞬間、「ごめんね。」って言葉がでましたね。なんとも切なかったです。

ママからは昨夜に病院から「入院に必要な物」と書かれた紙を渡されていたので、着替えなどの必要最低限のものを持ってきてもらいました。

あと、自分からの要望で携帯の充電器と延長コードとタブレットを持ってきてもらいました。今の時代には必要な物?時間を潰せる物?になりますね。

この時点ではどの位の入院するかは聞かされていませんでしたが、これでしばらく入院する準備ができ、自分もあきらめと覚悟を感じました。

家族も帰り、まず最初のやらなければいけないのが「電話」です。

社長はじめ、仕事関係の人達にこの事態を伝えなくてはいけません。

社長に電話するときは、気が重く、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

しかしうちの社長、人柄がいいのはもう10年以上の付き合いなので分かってはいましたが、こんな突然の出来事のも関わらず、驚きはしていましたが「まずは治療に専念して仕事のほうは大丈夫だから」なんて言ってくれて。

まだ自分と同じ、40代でバリバリ働く社長で文句のひとつも言いたいだろうに。

その優しさに、ますます自分が情けなく感じました。

自分の会社は少数精鋭?なんでで一人でもかければ社長はじめ、その他みんなにも少なからず仕事の負担が出てしまいます。

とにかく申し訳ない気持ちで一杯でした。

そんなんで一通り仕事関係の人達に電話をして、今の現状を伝えました。

後、もう一人伝えなくてはなくてはならない人、昨日一緒のご飯食べていた「幼馴染」です。

まあ、それは「ビックリ」していて「マジ?」の連発でしたね。

それはそうですよね。町うちでご飯食べた帰りにまさか病院送りになっているなんて予想もしないですよね?

今度の週末にお見舞い来てくれるなんて言ってくれて、関係する人の電話が終わりました。

そんな入院生活1日目が終わりました。