「骨折」~歩けるようになりたい~

おっさんが骨折し復活までの道のりです

入院初日

こんばんは。黄色い麒麟です。

本日とうとう入院致しました。

今は病室のベッドの上から記事を書いています。

今は、慣れない布団で寝れるか?の不安と明日の手術の事を考えると緊張して眠れそうに有りません。

あと、なんだかんだで一番は毎日飲んでいるお酒を飲めないのが辛いです。

でもこればかりは仕方がないですねー。

 

今日は午後から入院なので、午前中は仕事して来ました。

 

前日に荷物は準備しておいたので、あまり慌てる事もなく、入浴だけ自宅で済ませて病院に来ました。

 

入院の期間ですが、早くて4日から6日程度で退院出来そうです。

 

短期の入院なので今回は個室の希望を出しました。

プラス料金は掛かってしまいますが、自由にできるし前回の手術後1日は痛みがとても苦痛だったので、それを考えての個室希望でした。

 

ただ病院側からは、入院当日まで個室が空くか分からないし、個室は人気がある為ほとんど空かないとの事でした。

 

病院に着き、入院の事務手続きを済ませて事務の方から「入院する階に行って病室を聞いて下さい」と言われ荷物を持ち入院する階に着きました。

大部屋だろうなって覚悟していたら、

なんと!

個室が丁度空いて入れました!

ラッキー!

 

個室は大分自由度が高く、トイレ完備だしテレビ見る時もイヤホン無しでOKなので快適です。

むしろ部屋から出なくも入院中は過ごせそうです。

 

早速看護師さんから入院にあたっての説明と、明日の手術担当の看護師さんから手術の説明を受けました。

 

思っていたよりも術後の痛みは前回より痛くないみたいなので、大分安心しました。

 

そして主治医の先生から、手術にあたっての説明を妻と一緒に聞きました。

 

子供達と一緒にきましたが、今の時期インフルエンザが流行っていて、子供は病棟に来れないので車で待っているため、妻はこれで帰る事になりました。

お見舞いも来れないので、子供達と会うのは退院するまで会えなそうです。

 

先生から「これからCT撮ってみて最終的な判断をします」との事だそうです。

そしてCTも問題無しとの事なので、いざ手術です。

 

頑張るぞ。

 

早速暇だったので、これを作ってみました!

でももう作りきってしまった、、、

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1年

こんにちは黄色い麒麟です。

 

12月でブログ始めて一年が経過しました。

今までブログ等での公開SNSはやった事は無く、まあ良く一年続いたなぁと感心しています。

ブログの記事数が58記事とあるので、宣言通り10日に1度以上のペースで上げられたと思います。

まぁ、自分の中で「ボルトを抜く迄は絶対続ける」と決めていたので、それについては褒めてあげたいと思います。

ただ内容は恥ずかしながら幼稚なものだったかもしれません。

閲覧数の無さがそれを物語っています。

ほぼ誰にも読まれて無い状況です。

それについて改善出来なかったのは反省点です。

 

いよいよ年末手術なのでそれまでは頑張って記事を上げて行きたいと思います。

 

さて先日入院前最後の診察に行ってまいりました。

いつものように左足のレントゲンを撮り、先生の診察を受けました。

先生からは「順調にくっついていて、もう抜くのは問題無いね」と言って頂けました。

それと今回は入院手続きがありました。

入院にあたり、採血、胸のレントゲン、採尿、心電図の検査がありました。

あと、入院にあたり必要な物の説明を看護士さんから受けました。

いつもは、レントゲンと診察で1時間弱位で終わるのが、2時間程かかりました。

それと、麻酔科で診察があるのですが、年末で忙しいらしくそれだけは後日の診察となってしまいました。

また、ひと手間増えてしまいました。

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そしてこれが今回のレントゲンの写真です。

 

あまり変化は感じられませんが、なんとなくくっついている感じは分かります。

 

次回の記事を上げるときは病院からになると思います。

いよいよ入院、そして手術の日が迫ってきてその事を考えると緊張してきます。

 

では次回は病室から記事を上げていこうと思います。

 

 

 

初滑り、そして滑り収め。

こんにちは、黄色い麒麟です。

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先日、娘達とスキー場に行って来ました!

 

 

自分は2年ぶりのボードです!!。

去年は、松葉杖でスキー場にいました!。笑

確か、記事にも書いていてような気がします。

妻が「松葉杖でスキー場にいるとストック持っているみたいで余り違和感ない。」なんてふざけた事を言っていたので印象にあります。笑

いやー、楽しかったですね!

滑れる事に感謝です!

シーズン初めとあって、滑れるコースは1コースだけでした。でも満足です。

雪山が好きな自分としては、地球温暖化のせいもあるのか年々スキー場のシーズンインが遅くなってきている気がします。

とても心配です。

骨折後初の板を履きましたが、やはり怖かったですね!

側から見れば普通に滑っているように見えたのかもしれませんが、折れた方の足の違和感がハンパではなかったです。

やはりボード、スキーは硬いブーツに覆われているものの、足裏そしてブーツの中で動くので骨に負荷がかかっているのが感じられました。

くっ付いてきている骨が折れるんでは無いかと思うほどでした。

もちろん無理な滑りなどはしませんでしたが、前はこんな事も出来たのになあ?と、

思うように滑れない自分に多少の苛立ちもありました。

でも娘が喜んでいたのがなにより嬉しかったです。

自分は年末手術でボルトを抜くので今シーズンはもう滑れないかも知れません。

なので今回はこのタイトルでした。

娘はまだ滑りたいと思うので、年明けのシーズン中にまた連れて行ってやりたいと思います。

明日は、年末入院前の最後の診察です。

いつもの様に、レントゲンで撮るのはもちろんですが、入院の手続き等をするので多少は時間がかかるのかなぁ??

また診察後に記事を上げます。

 

 

 

 

いよいよ12月

こんにちは黄色い麒麟です。

いよいよ今年最後の月になってしまいました。

今思えばあっという間に1年が過ぎたように感じていますが、今年始めの松葉杖期間はとても長く長く感じました。

それに比べれば今は、順調に回復していつもの日常に戻っていると言う事なのでしょうね。

当たり前に思わず、感謝とありがとうの気持ちを忘れずに過ごして行きたいです。

去年の今頃はやっと仕事に復帰できました。

まだこの時は松葉杖で歩いていたので、仕事は行っていたものの、ほぼ使い物にならなかったです。

これには仕事仲間と社長にはご迷惑かけました。

1カ月とチョット突然仕事に穴を空けて、さぞ大変だったと容易に想像できます。

仕事復帰しても文句も言われず迎い入れてくれた事にこれまた感謝しかありません。

何で恩返しできるかと考えてみましたが、やはり仕事を頑張って行くしかないですね。

 

左足の状態はというと、痛さはありません。

歩く事に関してはほぼ普通の感じで歩けています。

ただ、走ると左右非対称になるのがハッキリわかります。

あと、仕事などで歩き過ぎたりすると、左足が重く感じ、少し引きずるかんじがあります。

まだ左足に力が入っていません。

自分の感覚からすると、今年の年末にボルトを抜いてそれから一年、来年の今頃は走れていればいいかなと思っています。

それを考えると2年以上、骨折に関わるというか完治するまでには時間を要するだと思い、改めて大きな怪我をしたんだなぁ!と時間の経過とともに感じています。

怪我の功名? 2

こんにちは、黄色い麒麟です。

最近の足の調子はいい感じで、ボルト撤去のカウントダウンが始まってからは良く足が動くようになった気がします。

趣味のゴルフも気持ちよくラウンドできて楽しい次第です。

 

さて、前回の「お話」の続きですが、

ホクロ除去の診察を受けた翌週だったでしょうか?

ちょっと忘れてきてしまいましたが、早速手術をしました。

ここの手術室に来るのは2回目です。

もちろん1回目は骨折の手術の時です。

この時は車椅子だったのですが、今回は徒歩で手術室に入りました。

(まだこの時はビッコだったです。)

手術室に入るとドキドキします。皆さんもそうだとは思いますが。

ただ今回の手術はほくろ除去とあって、簡易的なせいか手術室がいくつもあるのですが、一番手前の手術室で行いました。

自分の足で手術台に乗り、仰向けに寝転びます。

執刀医の先生、助手の先生そしてサポート役の女性看護師?の2人の計4人で行うみたいです。

手術着に着替え、指に心拍数のでる器械?を付けて顔をガーゼで覆います。

そしてホクロの部分だけガーゼを切り抜いて手術スタートです。

まずは患部に消毒をして、麻酔の注射を患部近辺にいくつか打ちました。

この注射が痛かったです。

歯を抜くときに打つ麻酔の注射と同じ感覚でした。

そして感覚が無いのを確認してメスが入りました。

部分麻酔で顔にメスが入っているのでとても緊張しました。

でも痛くはなかったです。

ホクロを除去して、傷口を縫って終了しました。

この手術で2個ホクロを取って、次の手術で1個取り、合計3個のホクロをとりました。

これで顔にあったすべての「膨らんでいるホクロ」の除去手術が終了しました。

抜糸もありましたが、1週間後に行って2~3分で終わりです。痛さはなしです。

 

ここからが自分の言いたかった「本題」なんですが、

「ホクロをとったらみんなビックリするだろうなぁ?」常々思っていました。

抜糸までの1週間は絆創膏で隠れていましたが、その絆創膏ですら気になりました。

そして、抜糸が終わり「ホクロの取れた素顔」を晒す日が来ました。

自分の中では顔の部分にあった大きなホクロ。

毎日会う仕事仲間や友達に

「ホクロ取ったんー!?」

って言われる日が暫く続いて恥ずかしいな!

と思っていたら・・・

 

「未だに誰からも言われません。」

これにはとても驚きました!!

顔の中に大きくあった「黒い点」

自分の中では確かに気にはなっていた所。

誰もが知っているはずだったのに!

取ったら取ったで「そんなもん!」なんですかね?

さすがに幼馴染の友達に打ち明けました!

「俺の顔何か違いあるの?」「わかる?」って

「えっ?何?何?」

「分からない。」

んで、「ほら!ここにあったじゃんホクロ!取ったんだよ!!」

・・・

 

そしたら、「そう言えばそうだね。」

と。あっさり。

友達いわく「言われてみればそうだったけど、取ったら取ったで全然気にならない」

そんなもんなんですね。

自分だけが気になっていただけで、周りはさほど感じないもんなんですね!

整形手術とかで顔を変えれば「変わった」って感じるかもしれないのですが、

ホクロを取っただけで、顔を変えた訳ではないのでそれ程気にならないものなんだと・。

これには自分が一番ビックリした事でした。

今、半年位経って縫った痕はまったく分かりません。

結果、周りには気づいてくれる人はいませんが、自分的にはスッキリしてとても満足しています。

もし、同じような境遇でホクロ取りたいなぁって思う人が居ましたらこんな感じです。参考になれば幸いです。


では。

 

 

 

怪我の功名? 1

こんにちは、黄色い麒麟です。

11月に入り紅葉が真っ只中です。今年も残り2ヶ月足らずとなってまいりした。

この1年は足の中にボルトが入っているという特別な1年で、しかも「令和元年」と言う事もあって忘れることのない年となりそうです。

 

さてタイトルの「怪我の功名」ですが、実は私 今年に入り2回ほど小さな手術を行いました。

それは「ほくろの除去手術」です。

自分はほくろが出来やすい体質らしく、顔におおきなホクロが1つあり、その他にも小さいのがいくつかあります。

しかも平面ではなく、ふくらみがあるホクロで7~8mmの大きさが1つあります。

娘に「ピンポ~ン」ってボタンを押すかのように遊ばれていた位大きなものです。

顔にホクロがあるのは小さい頃からで、気にはなっていましたが、真剣に取る事など、特に悩んだ事はなく、

しかも結婚もし、子供も居るし、40過ぎの「おっさん」なっているので

「この先も取る事は無いなぁ」とも思っていました。

 

今年に入ってからも、記事で書いているように定期的に入院していた病院に通っています。

今年の初めの頃、いつもの先生に(手術の執刀医)なにげなく「このホクロって年々大きくなってきているような気がするんですけど大丈夫ですかね?」

と、聞いてみました。

確かに「膨らみがあるホクロ」なので、少しずつ大きくなっている様な気がするし、現にそのホクロが視界に入ってくるのが感じられてきたので、こういう事はなかなか聞けない、いい機会と思って聞いてみたのです。

すると先生が、「私は整形外科なので分からない」と。

よく考えれば、骨折とかは整形外科だけどホクロは違いますね。汗

でも先生は

「隣(皮膚科)に話しておくから、診てもらって下さいよ」と。

さすが総合病院。横の繋がりがあるのはありがたいですね。

早速手続きをし、

そして皮膚科へ。

この時、だんだん「取りたい」と言う気持ちが強くなってきて皮膚科の先生に

「ホクロを取るのって可能でしょうか?」とストレートに聞いてみました。

そしたら先生が「可能ですよ!」と、あっさり。

「じゃぁ、取るのは形成外科だからそっちに行ってみて。話しておくから」と。

しかもその先生が「皮膚科と形成外科が3月末で外来診察をやめてしまうから早めが良いよ!」と。

と。それを聞いたらより一層取りたくなり、こんなスムーズに事が進んでいるのは「チャンス」と感じ、

そして形成外科の診察を受けに行きました。

整形外科の先生に相談したら回りまわって形成外科の先生にたどり着きました。ww

形成外科は取る事前提なので、ホクロの写真を撮りどういう風に顔にメスを入れてホクロを除去するかを丁寧に教えてくれました。

手術時間は30分程度で、麻酔を打ってメスでホクロを切り取って、そして切り取った後は縫って終了となります。

しかも縫うのは皮膚の中と外を縫うそうです。

そしてホクロの検査もしてくれるそうです。ホクロと言うのは取ってから検査で悪性かどうかが分かるそうです。

傷も少し残ると言われましたが、取ってくれることを考えれば傷位なんとも思わないので了承しました。

そして翌週だったか早速ホクロ除去手術の日程の予約をしました。

この時、形成外科の先生が

「顔のホクロだと1回の手術で2個まで取れますがどうします?」

と聞いてきたので

「じゃぁ、折角だからここも」と

もう一個、大きさはあまり無かったのですが膨らみのあるホクロがあったのでそこもお願いしました。

この時、とんとん拍子に話が進んで、ホクロを取る事が楽しみになっていました。

 この続きは 「怪我の功名? 2」で。

なんでこの事を記事にしたかったというと、

自分では予想できないビックリしたことがあったからです。

それは次回の記事で。

 

 

 

 

 

去年の今頃

こんにちは、黄色い麒麟です。

去年の今頃は入院中で手術が終わり、車椅子生活の真っ最中だったなー!

ホントに1年前が懐かしく感じています。

これも今、足が順調に回復してる証拠ですね。

感謝、感謝です。

去年、剣道の試合で「野外」での試合が入院中にありました。

去年、その剣道の試合に行けませんでしたが、今年はやっとその試合に行けました。

実はその試合、自分の時代からあるんです!

会場は変わりましたが、未だにある事に感動しました。

観に行けた事は嬉しかったけど、試合結果は2回戦負けで悔しい結果となってしまいました。

まぁ、1回戦勝てただけでも今回は良しとしましょう!

自分は恐らく1回戦ボーイだった気がします。汗

そしたもう一つ!

去年、入院中に行けなかった事!!

自分の中では「1年で一番楽しみ」と言っても過言ではない行事!!!

それは「近所でのお祭り」です。

去年はホント残念な気持ちでその日を過ごしました。

今年は元気に参加できました!!!!

嬉し過ぎて朝から飲みすぎちゃいました!!汗

やっぱ、地元の祭りは色んな知り合いに会えて楽しいです。

そんなこんなで、秋のイベントがほぼ終了しました。

週代わりで、「試合」「祭り」の繰り返しで忙しかったですが、とても充実した

「秋」を過ごさせて頂きました。

いよいよ寒くなって「冬」目前ですね。

去年の秋は、入院生活と言うある意味貴重な体験でしたが、今年から

「いつも通りの秋」を過ごせて

感謝、感謝です。